ルヴァリエ裏研究所　研究員/被験体一覧

【名前】Shrike = Ekstase (ｼｭﾗｲｸ=ｴｸｽﾀｰｾﾞ)
【性別】女
【種族】鳥人(モズ科)
【年齢】25
【容姿】腰までの亜麻色の髪を一度ハーフアップにしてからゆるく編み込み、白いリボンで結んで垂らしたおさげヘアにオペラ色のタレ目。種族はモズ科の鳥人だが、背には右翼しか残っておらず、左翼は根元から切り落とされている。一見は優しげなお姉さんと言った雰囲気で、女性らしい柔らかな丸みを帯びた体型。服装は黒のフリルブラウスに赤のネクタイ、同色のタイトスカートの上に白衣を羽織り、下は薔薇モチーフのレース素材で出来たガーターベルトと太腿までのニーハイーブーツ。左目にモノクルを装着。身長はブーツ込みで169cm(無しで166cm)
【性格】性格は至って温厚なのだが、自分の目的の為であれば自分の片翼をも躊躇なく切り落とすなど手段は選ばず、どんな事でも行ってみせる面も。怒ると笑顔でにこにことしながら、容赦なく怪力で色々と握りつぶしてくる上、優しい口調のまま容赦無く罵ってくる。
【能力】純粋な怪力。か弱い女性の細腕に反して、林檎は勿論、その気になれば人間の頭蓋骨ですら握り潰せる程だとか。
【備考】優しげな雰囲気の研究員。面では遺伝子組み替えなどを、裏では合成獣(キメラ)や生体兵器といった物が主であり、被験体に対しての実験を行う事は稀。傍には彼女自身が実験で作り出した「キューちゃん(一つ目のコウモリの翼が生えた黒い毛玉の様な何か)」を連れている。また、自身の翼を元に生み出した合成獣も存在し、自分の可愛い愛娘として彼女を可愛がっている。ただ、その経緯は「自分の子供は欲しいが、そういった事をするのは面倒→ならば自分の遺伝子を元に、他の要素も混ぜて人工的に生み出してしまえば良いのではないか。→名目上は「 愛玩用合成獣の開発」にしよう。自分の翼と一緒に他の動物の要素も混ぜちゃえ。→ブランシュ(元名/実験番号46(シロ)爆誕。」というものであり、側から見れば狂気に近い。名前は「46→シロ→白→ blanche(白という意味)」から。
【備考2】そして被験体の一人であるシュトルツ を拾ってきた張本人でもあり、彼女が森でその時に行っていた「後天的に人に獣の遺伝子と要素を組み合わせる」という実験の為に耐えられそうで、頑丈そうな人物は居ないかと探していた際に瀕死の状態だった彼女を見つけ、契約を持ちかけて拾ってきた。/また、非常に可愛いものが好きで
自分の生み出したブランシュ以外にも、可愛いと思った人物や物は愛でる癖があり、時々実験の事後観察という名目で自分の個人の実験室に呼んでは、こっそりお茶会をしていたりする。そして手先が非常に器用であり、ブランシュの着ている服は全て彼女作。好物は紅茶とブランシュ。同僚であるユーベルとは性格の違いから犬猿の仲。
【SV】「 私はｼｭﾗｲｸ=ｴｸｽﾀｰｾﾞと申します。どうぞ、宜しくお願い致しますね。」
「あぁ、ブラン、私の愛しい、愛しい可愛い子.......今日も可愛くて何よりよ。新しい服を作ったの！着てみない？」
「あら、そこの可愛いお嬢さん、良ければお茶でも一緒に如何かしら？とっておきのお菓子を仕入れたの。」