ルヴァリエ裏研究所　研究員/被験体一覧

【名前】エレクト
【性別】男
【年齢】不明
【種族】電気から生まれたナニカ
【身長】179cm
【容姿】頭部は青いパソコンのような機械。USBを挿したりイヤホンジャックがあったり調べ物ができたりと、本当にちゃんとした機械。大きなモニターは彼を映し、彼の声を流す。入力機械がないのになぜ自由に操作できるのかは、彼自身にあり。体部分は人間の体とほぼ同じ物と判断して問題なさそうだが、首は存在していない。体と頭部の間は謎の力が働いて反発しているようだ。服装や持ち物は、彼のその日の気分などによって全く違うものになるため、決まった服装はない。ただ女性物は一切所持していないようだ。
【性格】比較的好奇心旺盛だが、意外にも常識人寄り。本当に首を突っ込まない方がいい事はスルーを決めるし、無闇に他人の過去を探ろうとはしない。だが、たまに深く興味を持ってしまって痛い目を見るのはお約束。後でしっかり反省する。
【能力】彼自身でもある電気を自由に操り、またその電気を使って電化製品を操ることも可能。ただし壊れていたら何も出来ない。ちゃんと動かせることが条件。電気は他人から見えるように操ることも可能。
【備考】その存在は性質。その正体は電気。彼は元々電気から生まれた存在で、本来は実体を持たない。頭部の機械と体はお気に入りで、誰かに作ってもらった特注品らしい。しかし、それが誰かはもう忘れてしまったようだ。体格は成人男性と見て問題ないだろう。彼は食事を必要とすることがなく、そもそも食事を取ることはできない。頭部の機械も彼自身の電気で動いているため、バッテリーの心配はいらないようだ。機械なら水はタブーではないだろうか、という疑問の答えはノー。防水性が異常に優れていて、水で壊れる心配はないようだ。ただし、経年劣化はどうしようもないので定期的なメンテナンスが必要。体はちゃんとした感覚があるようで、痛覚も存在しているらしい。彼の名前は、彼を最初に発見した人物が名付けた。電気を表す言葉の一部をそのまま名前にしたらしい。本人は気に入っている。彼はアナログな物を好むようで、よく懐中時計を持っているところを見かける。彼の声は低めで、他人に好まれる声をしているとか。その異常性に目をつけられ、彼は被験体になってしまった。
【SV】「…俺か？俺はエレクト。よろしくな」
「今回は何の実験だ…？また気持ち悪いデータは勘弁してくれ…」
「水で頭の機械が壊れないかだって？心配無用。この頭部の機械は、とても頑丈なんだ。水にも強いし、なんだったらハンマーで殴られても壊れねぇよ」
「アナログな物には特に気持ちが込められている。俺はそういう、手で作られた物が大好きなんだ。」
「やめ、ロ…痛……あ…ぁああアアアアア────！！【電子音で聞き取れない】」


その他服装は設定部屋に…