ルヴァリエ裏研究所　研究員/被験体一覧

【名前】ﾈﾛ=ﾚｵﾊﾟﾙﾄﾞ(nero=leopardo)
【性別】男
【所属】被験者
【種族/年齢】獣人(黒豹)/19
【容姿】左目を隠す様に前髪を伸ばした黒の癖っ毛ショートで両サイドは耳より少し下程度、襟足を尻尾の様にぴょこんと結んでいる。瞳は赤と金のオッドアイでツリ目気味、普段は左目は髪で隠れており、捲らない限りは見えない。色白で、体格は年相応。服装は黒尽くめで、ノースリーブのネックインナーにパーカー、チノパンにショートブーツといった出で立ち、身長は175cm。頭部と腰には種族の特徴として、黒い豹耳と足首まで伸びた長い黒の尾を持つ。
【性格】過去の経験から重度の人嫌いと不信を拗らせており、おまけに捻くれに捻くれた捻くれ野郎。そしてその上に色々と不安定と、他人から見れば厄介な事この上ない性格。研究員に対しても従順とは言えず、態度も含めて反抗したりと暴れる為、生傷も絶えない。尚、心を許した相手には普段のツンケン具合から一転し、無言で寄りかかってきたり、少しばかり表情も柔らかくなったり、尻尾ですり寄ってきたりと大型の猫らしいデレ方をする。尻尾や耳を触っても怒らなくなった場合、信頼されている証拠。
【能力】「嘆きの才」所謂サイコキネシスに近い。使用者が触れているか、もしくは自身の半径1m以内の物を自由に操作する。それこそ自分より大きな物を浮かしたり、圧を掛けて潰したりと使用法は様々。但し、無機物限定。そして使用者の精神や感情と連動している為か、基本的には不安定気味。デメリットは視力、最短で1時間、最長で3日ほど一時的に失明する。
【好き/嫌いな物】狭くて暗い場所___片目を見られる事、触れられる事、マタタビ
【連れ込まれた理由】オッドアイとして生まれてしまった為に親からは捨てられ、孤児に。そして周りから忌み子として疎まれ、最終的には目障りだと研究所へ売られてしまった。
【備考】あくまでも「黒豹」であり、本人としては猫扱いされるのが嫌い。マタタビも苦手。黒豹としての姿は通常よりやや大きめ。
【SV】 「 .......ﾈﾛ=ﾚｵﾊﾟﾙﾄﾞだ。馴れ馴れしく呼ぶな、そんで関わるんじゃねえ。」
「五月蝿い.......ッ....！ 来るな近寄るな、俺に触れるんじゃねｪよ....！」
「 耳は触るなって言っただろ？？俺は黒豹だ、猫じゃねえんだよ！」
「........彼奴らは嫌いだけど、お前の側にいるのは嫌いじゃない。」
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