【名前】玄(クロ)
【性別】男
【年齢】本人が覚えていない
【種族】人鬼(執念から鬼となった)
【精神】護るべきものは護る。斬るべき物は斬る。弱者の蹂躙を少なくとも目の前では許さないと研究者には告げている。人を辞めた身を戒め、甘んじて研究対象となる事を現状の自罰としている。
【容姿】180程の身長の皺のある程度刻まれた30台後半程の男性。肉体には刀傷が多くあり、刺し傷、斬傷、火傷などが多い。 髪はある程度白髪化し、基本的にはオールバックにしており、眼光は鋭い。 枯茶で統一された和服に黒の羽織を羽織っている。 鎖を巻きつけられた打ち刀を横に帯刀している。
【備考】元流浪人、生き倒れた所を主君に助けられ、恩義を感じそれを返すためにその城下町の守護として奉じた。城下町を焼き払い、主君を討つための軍を倒すために駆け出す。 一人二人と多くを斬り、その最中に弱き町人を焼き殺された為に弱きを助けるために鬼へと堕ちた。 100を超える血を刀と共に吸い、妖刀となった刀と共に再び浮浪の旅に出た。その最中に研究所に迎えられ、いくつかの約束と条件の元に研究の対象となる事を是とした。
【SV】「お前さん...逃げたいと思った事はあるかい...いや、動くべきかどうかと迷ってな...まぁそれなら、世迷い事だとでも思って忘れてくれ」
「あぁ...酒っつうのは良いもんだ....月でも見れりゃ最高だが...それは望みすぎか」
「お前さん...そいつはやめろと言った筈だ....少なくとも俺の前では、強者で居れると思わない事だ。」